蛍鑑賞に行く時、どんな服装がいいのか疑問にもったことはありませんか?公園に鑑賞に行く方、お食事でホタルの夕べを楽しまれる方、毎年蛍鑑賞に行っているサンチカがお答えしましょう♪
蛍を見に行く時の服装・持ち物は?
外での蛍鑑賞
公園や河原での蛍鑑賞は、長袖・長ズボンが基本です。
- 夜は肌寒く感じられる時があるので、薄手の長袖を着用しましょう。
- 靴はスニーカーがいいでしょう。歩くので、普段履きなれたスニーカーがおすすめです。
- 下は長ズボンがいいでしょう。半ズボンだと、虫に食われてしまう場合がありますよ。
- 蛍の夕べなどに出かける際は、浴衣を着て楽しむのも風情がでて素敵かと思います。
- 虫よけスプレーを足元にしておかないと、蚊に食われます。夜に歩くので、蚊は喜んでやってきます。草やぶにはマダニも生息しています。マダニに食われるとかなりかゆく大変です。子供にも安心な99%以上天然由来【アロベビー国産オーガニックUV&アウトドアミスト】はおすすめです。
- 虫よけスプレーは、蛍鑑賞の場ではやらないようにしましょう。現地について車から出てからすぐにやりましょう。蛍も虫なので、蛍にスプレーがあたってはいけません!!
- 蛍鑑賞はだいたい夜の7時頃からになります。お食事をすませるか、軽食を持参しましょう。
お腹すいたー
と言われては落ち着いて蛍鑑賞も楽しめません。
- 水筒も持参しましょう。河原や公園では、自動販売機が近くにない場合があります。
- 虫よけをしても虫に食われる場合があるので、かゆみ止めを持参した方がいいです。
小さい子にはムヒベビー。低刺激でスースーしません。
- ライトはあまりおすすめしません。なぜなら蛍はライトが苦手です。足元を照らす程度ならかまいませんが、光がなるべくない方がいいんです。
暗闇でもだんだんと目がなれてきますので、自然の中を楽しみましょう。 - ゴミ袋を持参しましょう。自然環境保護のため、ゴミは持ち帰りましょうね。
お食事処での蛍鑑賞
お洋服は、半袖・短パンはルール違反です。蛍の見られるお食事処は、高級な場所が多いかと思われます。
スーツまでの正装ではなくても、最低限のマナーが必要です。この程度の服装で蛍鑑賞に行きましょう。
日本の風情を大切に、浴衣でお食事を楽しまれ蛍鑑賞も素敵かと思います。
蛍を見に行く時期・時間・条件は?
蛍鑑賞は、季節が限られます。昔はたくさん見れたのに~とよく聞きますが、最近の子供達はまだ見たこともない子もいますよね。
子供とっても教育になり、いい思い出にもなります。是非つれて行ってあげて下さいね。
ホタルの時期
5月中旬~6月末頃が見ごろです。一か月も見られるわけではなく、蛍の種類で見られる時期も変わります。
じつは、蛍は1~2週間で死んでしまうんです。短い命なんです。大切に見てあげて下さいね。
【関東の蛍の時期】
- ゲンジボタル 5月中旬~6月頃
- ヘイケボタル 6月~7月頃
ホタルの時間
蛍の見られる時間は、大体夜7時~9時と言われています。蛍の夕べもこの時間が多いですよね。
そして、蛍は3回飛び交います。
- 夜7~9時前後
- 夜11時前後
- 夜中2時前後
その中でも、一番みられるのは夜8時~9時と言われています。
ホタルがよく見られる条件は?
時期がきたからといって見られません。蛍の好む条件があります。
- 湿度が高く、温かい日
- 風がない日
- 雨がふっていないこと
- 川面や田んぼの水面付近
よく、水辺の近くの葉っぱにかくれています。
梅雨の時期になりますので、天気予報とにらめっこして蛍鑑賞の予定を立てましょう。
蛍が見れた時は、とってもHappyになれますよ。感動と幻想的な美しさに心が洗われます。
神奈川で蛍の見られるスポットは?
関東近郊の神奈川県でも、まだたくさんの蛍が見られます。
蛍を見に行ったけど、ゴミゴミして人ばっかりだった・・・なんて事のないように、穴場スポットを紹介します。ご参考にしてくださいね。
蛍の服装や見られる条件 まとめ
蛍は自然の生き物です。気候条件に左右されます。毎年、たくさんの蛍が見られるように、環境保全とマナーを守り、蛍がいつまでも見られる環境を守りたいですね。