ヤーマンのキャビスパシリーズ、実は3種類あります。
キャビスパは、ヤーマンキャビスパRFコア・RFコアPLUS・キャビスパ360の3種類があり、キャビスパ360以外の2種類は形も同じで、何が違うのか分かりにくいんです。
そこで、今回はキャビスパシリーズの3タイプを徹底比較してみました。
この記事を読むと、キャビスパの違いが分かります!
ヤーマンキャビスパシリーズ(RFコア/RFコアPLUS/キャビスパ360)本体の違いを比較
キャビスパは機種によって、色や形が違います。
キャビスパRFコアの色はキュートなピンク、RFコアPLUSはブラック、キャビスパ360もシュッとした印象のブラックです。
それでは、3種類のサイズ等を比較しましたので、見てみましょう。
ヤーマン | キャビスパRFコア | RFコアPLUS | キャビスパ360 |
---|---|---|---|
カラー | ピンク | ブラック | ブラック |
サイズ | 約W83 D116 H97mm | 約W83 D116 H97mm | 約W52 D242 H50mm |
本体サイズ | 約307g (本体のみ) | 約307g (本体のみ) | 約280g |
消費電力 | 約5W (充電時) | 約5W (充電時) | 約6.5W |
充電時間 | 約3時間 動作時間 約30分 | 約3時間 動作時間 約30分 | 約3時間 動作時間 約2時間 |
付属品 | 充電台 ACアダプター | 充電台 ACアダプター | ACアダプター 置台 |
製造国 | 日本 | 日本 | 日本 |
形はRFコアとRFコアPLUSは丸みを帯びコロンとしていて、キャビスパ360はスタイリッシュな縦長です。
重さはキャビスパ360が一番軽く約280g、RFコアとRFコアPLUSは307gです。
身近なものに重さを例えると、250gのさつまいも1本~、300gのりんご1個分くらいが目安です。
約消費電力はRFコアと、コアPLUSは約5Wでキャビスパ360は6.5Wです。
充電時間はいずれも約3時間ですが、RFコアとRFコアPLUSの動作時間は約30分、キャビスパ360は約2時間と一番長いです。
気になる「電気代」については1kwhを22円で計算した場合、5Wを1日3時間30日充電すると「約9.9円」となりました。
6.5Wだと約12.87円。お得に利用できますね。
もちろん電気料金は契約ごとで違いますので、ご確認はお願いしますね。
製造国はすべて日本となっています。
製造国がどれも日本製というのは、安心感が持てますよね。
キャビスパRFコア/RFコアPLUS/キャビスパ360の特徴や機能を比較
では、次にキャビスパシリーズの特徴と、機能を比較しました。
ヤーマン | キャビスパRFコア | RFコアPLUS | キャビスパ360 |
---|---|---|---|
パーツ | ・二の腕 ・お腹 ・ヒップ ・太もも ・ふくらはぎ ・フェイス ・首 ・フェイスライン | ・二の腕 ・お腹 ・脇腹 ・ヒップ ・太もも ・太もも裏 ・ふくらはぎ ・ フェイス ・首 | ・二の腕 ・お腹 ・脇腹背中 ・ヒップ ・太もも全面 ・ふくらはぎ ・フェイス ・首 ・肩 |
キャビ テーション | 330khz | 330khz | 330khz |
RF(ラジオ波) | 1MHz 出力レベル 3段階 | 1MHz 20%出力UP 出力レベル 3段階 | なし※ スライドトレナージュ あり |
EMS | レベル6段階 | 複合高周波 レベル6段階 | 複合高周波 |
モード | ・ボディモード ・フェイスモード | ・ボディモード ・フェイスモード | ・エクサモード ・セルケアモード ・フェイスモード |
まずは各機能をみてみましょう。
キャビテーションで使用できるパーツ箇所
使用可能なパーツは、ほぼ使えます。
以前販売していた、キャビスパRFコアEXではバストも使えたのですが、現在のシリーズはバストは使用不可になってしまいました。
【RFコア】の使用可能パーツ
- 二の腕
- お腹
- ヒップ
- 太もも
- ふくらはぎ
- フェイス
- 首
- フェイスライン
【コアPLUS】に使用箇所は、RFコアにプラス
- 脇腹、ふくらはぎ、太もも裏
【キャビスパ360】に使用箇所は、コアPLUSにプラスして
- 背中
- 太もも全面
- 肩
キャビスパRFコアEXを実際に使った口コミは、こちらを参考にして下さいね。
キャビテーションのkhzの比較は、どれも同じ
キャビテーションは、いずれも330khzです。
キャビテーションとは、エステサロンで人気のボディケアで超音波(人間では聞き取ることのできない音波)の振動で気になるボディに働きかけるものです。
キャビテーションの330khzとは?なんだろう・・・
では、330khzについて詳しく説明しましょう。
キャビテーションは、超音波によって体内に気泡を作り出し脂肪細胞を減らしてくれる機能なんですね。
よく、ラードをキャビスパにのせて溶ける様子が、脂肪に見立てた画像ですね。
khaは低い数字ほど、効果が高いと言われています。
キャビテーションには、家庭用・本格家庭用・業務用に分類できます。
例えばエステサロンで使用されている業務用だと40kHz〜25kHzで、当てている部分はすぐに温かさを感じ脂肪が薄いところは「熱い」とさえ感じるような体感です。
取り扱いに注意する必要があるため、エステティシャンのような専門知識が必要です。
ですが、エステに通う、しかも頻繁にとなると「お値段も高い!」ですよね。
業務用のキャビテーションを、もし買うとしたら(基本的には一般に向けに販売してないようです)、だいたい10万~30万(>_<)
エステだとサービス料も加算されますから、サロンによってはすごく高い!です。
でも、ヤーマンのキャビスパならいつでも好きなときにご自宅で使えて3万円台です。
キャビスパシリーズのキャビテーション330khzは、家庭用キャビテーションに当たります。
RF(ラジオ波)の比較と詳細
RFは、お肌を温めケアに最適な状態へつくるものです。
RF(ラジオ波)は、RFコアだと1MHz・出力レベル3段階で、コアPLUSだと20%出力UP、キャビスパ360だとRFはついていませんが、スライドドレナージュ(エステティシャンの手技を再現したもの)がついています。
ラジオ派には、周波数と電極の数で3種類に分類できます。
バイポーラ式とマルチポーラ式は周波数1MHz、出力数130Wまでのラジオ波機器を指します。
バイポーラは2つ、マルチポーラは3つある電極の間をラジオ波が通り、皮膚表面の浅い部分に働きかけ、肌のコラーゲン生成を促します。
バイポーラ式がちょうど、キャビスパRFコアとRFコアPLUSに当たります。
1つの電極から40.68MHzのラジオ波(RF)を発生させるユニポーラ方式というものもありますが、こちらは強力なためエステサロンが使用するものと考えておくのがよいでしょう。
EMSの比較と詳細
コアPLUSとキャビスパ360には低周波EMSに加え、高周波EMSを搭載した「複合高周波EMS」で筋肉にアプローチする機能が搭載されています。
EMSに関しては、キャビスパコアは少し物足りないようです。
「低周波EMS」「高周波EMS」「複合高周波EMS」と言われましても「?」だと思います。
まず、EMSとは「Electrical Muscle Stimulation」の頭文字を取ったもので、電気で筋肉に刺激を与えてトレーニング効果を得る仕組みのことです。
電気刺激を与えて筋肉を動かせば、体を動かさずに筋肉が鍛えられる効果が期待できることから、痩身エステなどに多く取り入れられている人気の機能です。
EMSを当てると筋肉がピリピリとして「効いている」感じがして、効果を感じられるはずです!
「運動が苦手」という方にとっては、魔法のようなアイテムですね。
キャビスパRFコアの詳しい使い方は、こちらを参考にして下さいね。
キャビスパRFコア・コアPLUS・360を口コミ/価格/多機能で比較!
ここまでは、キャビスパの全体の比較をしましたが、実際に手にするにあたり、口コミや価格もきになりますよね。
口コミと価格、多機能をみてみました。
項目 | 商品 |
---|---|
口コミ | キャビスパ360 |
価格 | キャビスパRFコア |
多機能 | キャビスパ360 |
比較①:ネットでの口コミ
口コミのおすすめは、キャビスパ360になります。
売れ行きも良く、評価もよいですね。
商品 | 購入個数 | 評価 5点満点 |
---|---|---|
キャビスパRF | 85個 | 4 |
キャビスパRFコアPLUS | 42個 | 3.5 |
キャビスパ360 | 307個 | 4 |
【キャビスパRFコア】
- とても良いです。ダイエット目的で買ったのですが、 顔の方が効果ありました。
- 毛穴が目立たなくなった気がします。
小顔効果もあり、とても気に入ってます - 「かわいい」サイズとしてはちょうど良く、お風呂でも使えるので気に入ってます。
【キャビスパコアPLUS】
- 見複雑そうながら、操作は至ってシンプルでいいです。
- 構値は張りますが、高機能ですし家庭で手軽にエステが出来る優れた製品です。
- 一台あれば全身に使える点は非常に良い
- ラジオ派は過去販売していたHRF-17Pと比較して、20%アップして効果を感じます。よくある他社のEMSなんかとは比べ物にならない程効果を感じます。
【キャビスパ360】
- レベルは4から5にして、痛みに堪えながらお風呂で続けたところ、1週間でかなり効果が出て久しぶりに腰にくびれが!!効果は翌朝に感じます。
- コロンとしたタイプで背中やお尻わき腹が施術しにくく、キャビスパ360を購入。
あちこち手が届くし肩や頸のコリも取れ、フェイスまわりもスッキリした気がし、こまめに愛用しています。
比較②:価格
一番安いのは、キャビスパRFです。
個人的におすすめは、キャビスパ RFコアPLUSになります。
商品 | 価格 |
---|---|
キャビスパRF | 37,400円 (税込) |
キャビスパ RFコアPLUS | 39,600円 (税込) |
キャビスパ360 | 37,400円 (税込) |
お値段は上がりますが、キャビスパRFコアPLUSは20%出力UPのRFと、複合高周波EMSがついているので、2,000円高くてもおすすめはキャビスパRFコアPLUSになります。
比較③:多機能
一番多機能なのは、キャビスパ360です。
キャビスパ360は、キャビスパRFとキャビスパRFコアPLUSとは形状が違います。
縦長なので、ケアをしにくかった箇所まで届きます。
例えば、背中や太もも全体、肩まで広範囲にわたります。
さらにキャビテーションや複合高周波に加えて、筋膜にアプローチをかける「スライドドレナージュ」機能がついています。
スライドドレナージュとは、お肌を押し流すエステティシャンの手わざを再現したような機能で筋肉のこわばりに効果的とされています。
防水機能つきなので、お風呂でのリラックスタイムでも大活躍間違いなしです!
フェイスモードもついているので、1台で全身のケアが叶いますよ。
\ヤーマン公式はこちら/
キャビテーションシリーズ比較して選ぶならキャビスパ360!
ご紹介したキャビスパシリーズには、どの機種にもキャビテーションが使用されています。
いずれも330kHzの超音波により、お肌を振動させるケアです。
キャビスパRFコアとコアPLUSは、ほぼ同じ形状ですが、キャビスパ360は湾曲型のキャビテーションで体にフィットしたままケアできることが魅力です。
縦長なので届きにくい部位まで、キャビテーションをかけることができます。
キャビテーションシリーズとして総合的には、キャビスパ360がおすすめです!
キャビスパRFコアがおすすめな人
- 少しでも安く買いたい人
- ピンクの可愛いカラーとコロンとした形が好きな人
- 体を温めたい人
RFコアは、RFコアPLUSよりも、お値段2,200円安くなっています。
カラーはピンクと可愛らしく、形も丸みがあるので、愛着がわきそうですね。
RFとキャビテーションが体を温めるので、冷えが気になる方にも良いでしょう。
\ヤーマン公式はこちら/
キャビスパRFコアPLUSがおすすめな人
- 多くのいい機能が使いたい人
- カッコイイデザインが好きな人
- より体を温めたい人
RFコアPLUSはRFコアと比較すると、RF(ラジオ派)の出力が20%UPし、複合高周波EMSもついています。
RFコアよりも高性能だといえます。
またカラーはブラックなので、可愛さよりスタイリッシュなカッコよさを求める方に最適です。
\ヤーマン公式はこちら/
キャビテーション360がおすすめな人
- 体の広範囲をケアしたい人
- 時間をかけてお手入れしたい人
- 少しでも軽いほうが良い人
- エスティシャンの手技を自宅で体感したい人
- コスパを重視する人
形状が縦長のため、手が届きにくい部位までケアすることができます。
また充電時間は3時間ですが2時間まで使用ができ、体全体をゆっくりとケアができます。
他2種に比べて27g軽く、少しでも重さの負担を減らしたい方に向いていますよ。
さらにスライドドレナージュの機能は他の2種にはないので、まるでエステティシャンの手技をご自宅で体感できるのは優れもの。
多機能な多いうえに、価格もコアPLUSと同額なのでコスパ重視の方も満足できるでしょう。
\ヤーマン公式はこちら/
ヤーマンキャビスパシリーズ徹底比較/まとめ
どの商品の特徴を見ても、それぞれに良さがあります。
ただお得感が一番あるのは、価格と性能で比較したとき、キャビスパ360だと感じました。
- キャビスパRFコアは、可愛らしくお値段は手頃
- キャビスパRFコアPLUSは、部位も広くなって効果的
- キャビスパ360は、全体機能は上記2つより優れていてコスパもよし
キャビスパ360は、背中まで届くストレート形態なので一番全身に利用しやすいかと感じます。
キャビスパ360が気になる方は、キャビスパ360←ここをクリックして下さいね。