ついに、待ちに待った茅ヶ崎の道の駅が令和7年7月7日にオープンしました。
オープン前のメディア内覧会に、一足お先にお邪魔してきました。
これはもう、湘南好きや地元愛たっぷりな人たちにとっては見逃せないスポットになる予感…！
本日は、完全レポでお届けします！
- 道の駅は海沿い感あふれる広々とした駐車場が気持ちいい！
- 道の駅のWELCOME to CHIGASAKIのイラストがカワイイ！
- 道の駅の中は…「おしゃれ」と「地元愛」が絶妙に混ざった空間
- 道の駅の朝採れコーナーがアツい！採れたて野菜がずらりと並ぶ！
- 道の駅はお土産コーナーも充実！センスいい商品が並んでます！
- 道の駅はローカルな美味しさに出会える冷蔵コーナーも魅力
- 道の駅の1階フードエリアは 湘南×ハワイの南国気分を味わえる場所
- 道の駅の「Plenty’s」は茅ヶ崎アイスの王道！
- 道の駅の2階は 3店舗のグルメが集う開放的なフードコート
- 道の駅にはキッズスペースがあって家族連れに優しい
- 道の駅の思い出を彩るアートな空間も魅力
- 道の駅の2階テラスで一息。湘南の風を感じながらカフェタイムも！
- 道の駅は ドッグラン完備でワンちゃんも愛犬家も安心
- 道の駅のインフォメーションセンターは頼れる存在！
- 道の駅 茅ヶ崎は、買い物・休憩・発見がそろう湘南の新拠点となりそうですよ！
道の駅は海沿い感あふれる広々とした駐車場が気持ちいい！
正面入り口に向かう途中、まず目に飛び込んでくるのが青空とヤシの木とピカピカのアスファルト。
いやぁ、この雰囲気、完全に湘南リゾート仕様じゃないですか。
駐車場は予想以上に広々。なんと…
- 普通車：160台
- バイク：40台
- 大型車：28台
- 駐輪場：101台分
大型バスが余裕で停められるくらいのスペースがあるので、ツアー客やファミリー連れでも安心ですね。
しかも駐車場の案内サインがサーフボード型！もう、湘南の街らしさ全開で、ちょっとテンション上がっちゃいますね！
道の駅のWELCOME to CHIGASAKIのイラストがカワイイ！
茅ヶ崎の道の駅に足を踏み入れると、まず出迎えてくれるのがこのカラフルな横断幕。
並んでいるキャラクターたちを見て「カワイイ！」
このイラストは北田哲也さんが描いてくださっていて、バナーを茅ヶ崎市に寄贈しているんですって！WELCOME to CHIGASAKI、とってもいいですよね。
ポップでちょっとユーモラスなタッチは、子どもだけでなく大人の心もくすぐりますね。
茅ヶ崎はアートやデザインにもこだわりを感じられる街。
こういった地域とアートの融合が、楽しませてくれますよね。駐車場側にこのイラストはあるので、ぜひ見て下さいね！
道の駅の中は…「おしゃれ」と「地元愛」が絶妙に混ざった空間
中に入ってみると、天井が高くて開放感バツグン！
光がたっぷり差し込むガラス張りのデザインで、全体的にナチュラル＆スタイリッシュな印象でした。
ウッド調の棚には、茅ヶ崎・湘南エリアを中心とした地元の農産物やお土産品がずらり。
しかもこの施設、宮城県南三陸町の「南三陸杉」を使って作られているという説明パネルがあって、SDGsや被災地支援の取り組みも感じさせてくれます。
「ただのおしゃれ建物じゃない」ってところに、ちょっとグッときましたね。
道の駅の朝採れコーナーがアツい！採れたて野菜がずらりと並ぶ！
お店に入ってすぐのところには、地元野菜がぎっしり並んだ朝採れコーナーが。
つやつやしたトマト、ぷりっとしたナス、見た目からして新鮮そのものの白ナスなど、お味も保証付き！
トマトのかねっこさんは、以前取材させていただいた茅ヶ崎市にあるトマト農園さんです。
トマトってこんなにも甘いんだ！とびっくりしたほどです。
普段スーパーで買うものとは明らかに違う、地元ならではの恵みに感謝したくなっちゃいました。
道の駅はお土産コーナーも充実！センスいい商品が並んでます！
館内には、お菓子や調味料、乾物などのお土産品もたっぷり。
鎌倉・湘南エリアの人気商品だけでなく、ちょっとした雑貨やクラフト的な商品までそろっていて、「どれにしようかな～」って楽しい迷い方ができます。
えぼし麻呂のクッキーもあり、ラベルやパッケージもおしゃれなものが多くて、「人にあげても喜ばれるやつ」って感じのラインナップでしたね。
道の駅はローカルな美味しさに出会える冷蔵コーナーも魅力
冷蔵ケースの中には、葉山牛を使ったお惣菜や、鎌倉の契約農家によるこだわりサラダなど、良いものが揃っていて魅力的でした。
特に葉山牛のローストビーフの切り落としは、試してみたくなる見た目と価格。
おうちに帰ってからも、湘南の味を思い出せそうなセレクションです。
まってました、海鮮丼シリーズ！
いくら、ウニ、ネギトロ、ホタテ、カニ…まるで宝石箱みたいな盛り付けで、食欲を一気に刺激してきます。
特に目を引いたのは、1,922円の「特選海鮮丼」。これはもう間違いないやつ。
お惣菜系も充実していて、ちょっとお腹が空いたときにサッと買えるのがありがたい。
お弁当、コロッケ、ハンバーグ、煮物など、種類も豊富です。
とにかく、「茅ヶ崎の道の駅」はお土産のセレクトがセンス抜群。
どれもがちゃんと地元愛がある、それでいて観光客に喜ばれそうなものばかりなんですよね。
気取ってないけどおしゃれ、ゆるさの中にストーリーがある。そんな印象です。
正直、お土産だけを買いにまた来てもいいかなって思うくらい、見ていて楽しい・選んで嬉しい・渡して喜ばれるものばかりでした。
道の駅の1階フードエリアは 湘南×ハワイの南国気分を味わえる場所
道の駅 茅ヶ崎の1階フードエリアは、ちょっとしたトロピカル楽園のような雰囲気。
どこを見てもリゾートムードが漂っていて、茅ヶ崎というロケーションとの相性もバッチリ。
ここで味わえるのは、「湘南ローカル」と「ハワイアン」の絶妙な融合グルメです。
ホノルル食堂 Da Cafe’ のメニューが本格的！
このお店、見た目はポップなんですけど…メニューはがっつり本格派！
- ガーリックシュリンプ（1300円）
- カルアピッグプレート（1300円）
- アメリカンカットステーキ（1600円）
- パンケーキ（1000円〜）
さらに、甘党にはたまらないクレープメニューも豊富で、バナナチョコやキットカット、リッツ＆チーズまで揃っていて目移り必至。
その場で焼き上げている、マラサダ（ハワイの揚げドーナツ）は、外サクッ、中ふわっの仕上がり。
しかも、パッケージまでハワイアンなブルーボックスに統一されていて、つい「これお土産にしたい！」って思っちゃいます。
味はシナモンとシュガーの2種類を試しましたが、どちらも甲乙つけがたい美味しさでした。
道の駅の「Plenty’s」は茅ヶ崎アイスの王道！
茅ヶ崎といえば、Plenty’sのアイスクリームは地元っ子に愛される存在。
道の駅にも堂々と登場していて、色とりどりのディップされたコーンが並ぶ姿は、まさに映えスポット。
ストロベリー、レインボー、ミルクチョコ、ナッツチョコ…その場で「どれにする？」って悩むのが楽しいんですよ。
店内の壁には、アメリカンレトロなイラストや看板が飾られていて、ちょっと懐かしくて可愛い空間になってました。
道の駅の2階は 3店舗のグルメが集う開放的なフードコート
2階に上がると、まず目に飛び込んでくるのが、全面ガラス張りの開放的な空間。
自然光がたっぷり入り、晴れた日は青空が気持ちいいほど広がって見えます。
座席数はなんと約150席！これだけ広ければ、混雑時でも落ち着いて座れますね。
道の駅にはキッズスペースがあって家族連れに優しい
フードコートの奥には、キッズ用のクッションスペースが用意されていて、小さな子ども連れでも安心。
壁には海の生き物たちが描かれた可愛いアート、天井にはまんまるライトがぽんぽんと浮かんでいて、優しい空間が可愛らしく子供と一緒でも楽しめますね！
道の駅の思い出を彩るアートな空間も魅力
キッズスペース前に、子どもたちの手形アートで作られた巨大アロハシャツ。
天井から吊るされたこの作品は、地域の人々の想いと温かさを感じる存在で、ただ食事するだけじゃなく「茅ヶ崎の文化」に触れているような気分になれます。
他にも、昭和の写真を使った「昔の茅ヶ崎」展示があったり、壁や天井の木材使いが落ち着く空間を演出していたりと、随所に工夫が感じられました。
「ニコとモク」のトリュフソースのフォアグラハンバーグ丼は感動の一品
試食させてもらった「ニコとモク」のトリュフソースのフォアグラハンバーグ丼。
まず一口目で驚いたのが、ハンバーグの柔らかさ。
とろけるようなフォアグラの旨味に、トリュフソースの深い香りがふわりと広がって、まるでレストランの味。
正直、「道の駅でこれ食べられるの！？」と何度も思っちゃいました。
「茅ヶ崎なんどき牧場」の肉汁あふれる茅ヶ崎メンチに唸る
がっつり食べたいときには、こちらがおすすめ。
「茅ヶ崎なんどき牧場」のカツカレーとミックスフライ定食は、どちらも大満足の一皿。
衣はサクサク、豚肉はジューシー。
お子さまにも人気が出そうなメニュー展開で、味の安定感がすごいです。
そして、茅ヶ崎メンチは手に持った瞬間からずっしり。ひと口食べると…ジュワッと広がる肉汁！最高です。
外はサクサク、中はジューシー。揚げたてで提供されるこの一品、間違いなくおすすめです。
「田中水産 ゆうまん丸」の朝獲れ生しらす、ふっくらしらす丼が絶品すぎる
やっぱり湘南に来たなら、海鮮は外せない！
朝獲れのしらすや、新鮮なアジ・マグロ・白身魚が舟盛りで登場して、その場でどよめきが起こるレベル。
味もプリプリで、わさび醤油にちょんっとつけて口に運ぶたび、幸せがやってくる感覚。
魚の鮮度にこだわる田中水産ならではの逸品でした。
キッズも喜ぶ！角煮まんはアツアツふわふわ
ふと見つけた1階のサービスカウンターで販売されていたのが、「湘南みやじ豚 角煮まん」。
見た目も可愛く、表面にはブタの焼き印がしっかり。
中には、甘じょっぱく煮込まれた角煮がゴロッと入っていて、皮はふわっふわ。
小腹が空いたときやおやつタイムにぴったりですよ。
見下ろせばそこは湘南。フォトジェニックな「SHONAN CHIGASAKI」ロゴ
2階のフードコートから外を眺めてみると、視界に飛び込んでくるのがこの巨大な「SHONAN CHIGASAKI」のロゴタイル。
白とグレーのタイルを使ったモザイク模様で作られていて、なんとも目を引くデザイン。
この景色を見ながら「ああ、湘南に来たんだなぁ」と観光客にも人気スポットになりそうですよね。
目の前には国道134号線、行き交う車もリゾート気分を後押ししてくれてます。
茅ヶ崎の道の駅ようやくオープンしました！
道の駅の2階テラスで一息。湘南の風を感じながらカフェタイムも！
2階にはウッドデッキのテラス席もあり、ペットと一緒に食事ができるスペースもあります。
この日はまだ準備中だったけど、テーブルとパラソルが並んでいて、ここでコーヒーでも飲みながらボーッとしたら最高だろうな…と思わず妄想。
天気のいい日は、富士山が見える日もあるかも知れませんね！
道の駅は ドッグラン完備でワンちゃんも愛犬家も安心
敷地内にはしっかりとしたドッグランが用意されていて、愛犬と一緒に遊びに来ても安心。
周辺にはペット専用のエリアも設けられていて、ワンちゃん連れの方がたくさん来そうな予感。
施設内はペットNGですが、きちんと区分けされているからトラブルの心配もなさそうです。
道の駅のインフォメーションセンターは頼れる存在！
施設の中央付近にあるインフォメーションセンターも充実していました。
パンフレットの量も豊富で、茅ヶ崎市内の観光情報や近隣施設の案内など、地域に密着した内容がそろってます。
ちょっとかわいいえぼし麻呂の石像もいて、思わずクスッと和んじゃいました。
バリアフリー対応の案内もきちんとしていて、どんな人でも安心して利用できるのが嬉しいですね。
道の駅 茅ヶ崎は、買い物・休憩・発見がそろう湘南の新拠点となりそうですよ！
「道の駅 茅ヶ崎」、思った以上に見どころと魅力が詰まってました。
地元愛と観光のバランスが取れていて、湘南ドライブのついでに立ち寄るだけでなく、ここを目的地にしてもいいんじゃない？と思えましたよ。
海辺の開放感、ローカルな新鮮食材、スタイリッシュな建築、そしてちょっぴり学べるSDGs要素まで。茅ヶ崎の魅力をギュッと詰め込んだような場所になっていました！
7月7日オープン、オープン記念もありますので、ぜひ地元茅ヶ崎市を盛り上げていきましょう！
