テレビで、全国から人々が集まるという「ゼロ磁場」が紹介されました。
パワースボットの『分杭峠』(ぶんぐいとうげ)って何?場所は?気になったので、調べてみました。是非参考にして下さいね。
パワースポット、ゼロ磁場『分杭峠』って?
世界でも有数の「気」(波動)の発生する「ゼロ磁場」という場所が平成7年に気功師の張志祥氏発見されました。
現地に行くと、今でも特に観光地のような風情はありませんが、休日ともなると、多くの方が「気」(波動エネルギー)を求めて多くの人々が訪れています。
パワースポット「分杭峠」は、日本最古で最大、最長の巨大断層地帯「中央構造線」の真上にあります。
この中央構造線は、九州中央部から四国北部、紀伊半島を通り、愛知県東部から北上して、諏訪湖付近でもう一つの巨大断層のフォッサマグナに分断され、さらに関東地方に続く、陸上部分だけで全長1000kmにも及ぶ大断層ですが、両側の地質の全く異なる地層がぶつかり合っていて、言わば「地球のエネルギーが凝縮されている所」です。この巨大断層が、分杭峠に「ゼロ磁場」という特異な空間を形成し、そこに「気」を発生する「気場」ができていると考えられています。(引用:パワースポット「分杭峠」(ぶんぐいとうげ)ゼロ磁場の情報サイト)
この中央構造線上に諏訪大社、伊勢神宮、石鎚山、阿蘇山などのパワースポットが集まっているそうなんです。
ゼロ磁場『分杭峠』の場所は?
【場所】
車で行く場合は、分杭峠から国道152号線を5kmほど北(伊那/美和湖方面)に行った国道沿いにある臨時駐車場に停め、そこからシャトルバスに乗って分杭峠の大駐車場まで行き、気場へはそこから未舗装の林道を15分ほど歩いて行くことになります。
「気場」(パワースポット)のある場所
(こちらはイメージです)
一番気を感じる場所
国道152号線沿いにある分杭峠の標識と「従是北 高遠領」の石碑のある地点から左に折れて、今はバリケードで車の通行止めになっている所から未舗装の林道を数百メートル(歩いて15~20分ほど)奥に進むと、道が左にカーブしている少し広い場所があり、右側が沢になっているところだそうです。
気を感じられる時もある場所
駐車場から坂道への降り口あたり(左の写真中央の手すりがない所)では、下からわき上ってくる気を感じる時もあります。
そして、注意が必要です。
2018年7~8月の台風と大雨の影響で、氣場(水場)付近で土砂崩れがありました。このため、分杭峠の氣場(水場)は壊滅的とも言うべき被害を受け、水場は立ち入り禁止となっているようです。
「気場」(パワースポット)ではない場所
分杭峠に行くと、大駐車場から坂を下りていった山の斜面を「気場」(パワースポット)として案内されていますが、こちらはパワーはないそうです。山林で空気のきれいな空間ではありますが、気は感じられない場所です。
「気場」(パワースポット)の過ごし方
分杭峠の本当の「気場」では、そこにたたずんでいるだけで、誰でも「気」が浸透していきます。最低でも、1時間以上は滞在するのがいいそうです。
「気」に対する感受性の強い方や、マイナスエネルギーの憑依の多い方は、吐き気を催したり、頭がボーっとすることがあるんですって。しかし、これは浄化されていく過程で生ずる好転反応現象なので、心配は要らないようです。浄化しきった後は、とてもすっきりするようです。
ゼロ磁場『分杭峠』氣を感じられるには?
(こちらはイメージです)
分杭峠の気場にいると、「氣」を感じることができない人でも、とても気持ちがよいと感じ、心も身体もリフレッシュするどころか、それ以上に元気になったという方もいます。
一番基本的なことは、本人の生き方と行動です。分杭峠だけでなく、人に恩恵をもたらすプラスの波動は、本人の持つエネルギーをパワーアップしてくれるものなのです。愛と感謝を大切にせず、欲や怒り、憎しみ、ねたみといった感情を心に持っている人は、エネルギーを活用するどころか、自分でダウンさせてしまい、効果を得ることはできません。
気を上手に得るには、何度も訪れることだそうです。そうすることで、不思議なパワーをもらえるそうですよ。
休日は大変多くの人が訪れ、反対にマイナスのパワーをもらう可能性もあるので、平日の早朝がいいそうです。
ゼロ磁場『分杭峠』 まとめ
パワースポットは全国にありますが、ゼロ磁場はかなりの氣スポットだそうです。その分、行くのにも大変ですが、良い氣のパワーをもらって、すがすがしい毎日が過ごせたらいいですよね。