五輪聖火リレールート概要が発表されましたね。『神奈川県』のルートは何市を走るんだろう?
五輪聖火ランナーになるには、どうすればいいん?応募条件をまとめましたので、走る自信のある方は是非ともチェックして、五輪聖火ランナーを目指しましょう!!
聖火リレー『神奈川県』ルート何市を走る?
聖火は2020年3月12日にギリシャで採火され、空路で3月20日に宮城県の航空自衛隊松島基地に到着し、3月25日まで宮城・岩手・福島の各地で「復興の火」として各2日間展示されます。
2020年3月26日に、福島県のサッカー施設「Jヴィレッジ」をスタートし、全47都道府県、全市区町村の約半数の857自治体を通り、7月24日の開会式で東京都の新国立競技場の聖火台に点火されます。
神奈川県は、15市町
聖火リレーは、山梨から引き継がれます。
1日目 6月29日
箱根町の箱根駅伝で有名な芦ノ湖の往路ゴール地点付近からスタートします。ゴールは、セーリング協議会場の江の島がある藤沢になります。
セレブレーション会場:藤沢市 辻堂神台公園
2日目 6月30日
三浦市三崎フィッシャリーナ・ウォーフを出発し、相模原に到着です。
セレブレーション会場:相模原市 橋本公園
3日目 7月1日
等々力競技場をスタートします。
セレブレーション会場:横浜市 横浜赤レンガ倉庫
聖火ランナーになりたい方は、こちらの記事を参考下さい。
セレブレーション会場って?
各日最終聖火ランナーの到着時に、聖火到着を祝うイベントです。
会場では様々なステージプログラムの披露や聖火リレーパートナーの展示ブース、1日の最終聖火ランナーがセレブレーション会場に登場して聖火を聖火皿に灯すセレモニーが行われます。
聖火リレー『神奈川県』セレブレーション会場の場所は?
1日目のセレブレーション会場は、藤沢市辻堂神台公園になります。2日目は、相模原市 橋本公園です。3日目は、横浜赤レンガ倉庫になります。
辻堂 神台公園
2012年7月8に出来た新しい公園です。辻堂のC-X(シークロス)にあります。向かいには、大きなショッピングモールのテラスモール湘南があり、休日には大変賑わいます。
神台公園は、フリーマーケットや地域のイベントでもよく使われます。広い公園ではありませんが、とても整備されており、辻堂駅からも400mという好立地な場所です。
【公園】辻堂神台公園
【住所】〒251-0041 神奈川県藤沢市辻堂神台1丁目6−2
相模原市 橋本公園
横浜線の橋本駅から徒歩10分程度の場所にあります。遊具はなく、ボール遊びができるような広々とした公園です。公園の半分が芝生、半分が砂になっています。
中央にある樹齢80年超のスダジイの巨木が、この公園のシンボルです。高層マンション群が隣接しているため、ごく一部で常に非常に強いビル風が吹きます。
聖火が消えないように。心配ですね。
【公園】模原市 橋本公園
【住所】〒252-0131 神奈川県相模原市緑区西橋本5丁目3
横浜 赤レンガ倉庫
こちらは、TVや雑誌、ドラマなどでも有名な場所ですね。
明治末期から大正初期に国の模範倉庫として建設されたのが、赤レンガ倉庫です。
2000年に、内部工事が始められ、2002年に文化・商業施設となり、2007年には、経済産業省の「近代化産業遺産」に、日本の産業近代化へ大きく貢献し、横浜港発展の歩みを物語る近代化産業遺産群のひとつとして認定されました。
2010年には「ユネスコ文化遺産保全のためのアジア太平洋遺産賞」優秀賞受賞をしています。
今では、デートスポットや、イベント等で日々楽しむ場所となっています。
【場所】横浜 赤レンガ倉庫
【住所】〒231-0001 神奈川県横浜市中区新港1丁目1
聖火リレーランナー人数や距離は?聖火は車移動?
五輪聖火ランナーの人数
1日あたりの聖火ランナー数は、おおむね80名から90名を目安に調整をしているそうです。
五輪聖火ランナーの距離
聖火ランナー1名あたりの走行距離は約200m、走行時間は約2分間となります。
えっ!?ちょっと短く感じますよね。でも、沢山の人がランナーになり、五輪聖火ランナーの走ったという想いでが出来た方がいいのかもしれませんね。
走行は?
聖火ランナーは、原則1人で走行します。また、一部ルートにおいては、グループでの走行(グループランナー)を行います。
リレー走行は、聖火ランナーと十数台規模の車両からなる「聖火リレー隊列」により行われます。「聖火リレー隊列」では、プレゼンティングパートナー4社によるグッズ配布や沿道盛り上げが行われます。
プレゼンティングパートナー 4社
- コカ・コーラ
- トヨタ
- 日本生命
- NTT
オリンピックに関わるグッズ欲しいですよね。応援旗が配られるのかしら!?楽しみですね。
車両により移動
聖火ランナーによるリレーを行った後、次の市区町村へ車両で移動します。
そうなんですよ。1日目の藤沢のあとに2日目に三崎に移動、あれ?藤沢から、三崎まではランナーがいないのに、聖火はどうなるの?と疑問に思いますよね。
聖火は、車両で移動するんですね。
車両移動の際には、聖火を専用のランタンに格納します。次の市区町村に到着後、聖火リレートーチに聖火を点火し、聖火リレーを行います。
車両移動中の聖火の公開は予定していないそうです。
遠隔地でのリレー
聖火は、ギリシャの採火時から「親の火」と「子どもの火」を用意されます。
通常は「親の火」のみでリレーを実施しますが、離島などの遠隔地で聖火リレーを行う際は、あらかじめランタンで運搬しておいた「子どもの火」を活用します。
「親の火」と「子どもの火」を同時刻に使用することはなく、どちらかの火を活用して聖火リレーを行うそうです。
神奈川県は、離島ではないので、親の火ですね。火が繋がれていくなんて、素敵ですよね。
聖火には、平和・団結・友愛の意味合いもあります。
東京2020聖火リレーのコンセプトは、Hope Lights Our Way (英語) / 希望の道を、つなごう(日本語)です。
支えあい、認めあい、高めあう心でつなぐ聖火の光が、新しい時代の日の出となり、人々に希望の道を照らしだします。(引用:東京2020オリンピック)
聖火リレーランナーが持つトーチは?
東京2020オリンピック聖火リレーで用いるトーチは、 日本人に最もなじみ深い花である桜をモチーフにしています。
- 全長 710mm
- 本体重量 1.2kg(本体約1kg+燃料部200g)
- 主な素材 アルミニウム(仮設住宅由来の再生アルミニウム約30%を含む)
ランナーの希望者は、トーチを購入する事もできるそうですよ。金額は未定です。
聖火リレーランナー神奈川県 まとめ
五輪聖火ランナー、一般応募もあります。この機会に、応募して五輪オリンピックを盛り上げましょう!!
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